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フードサービス

ティールーム「ローズベーカリー 銀座」

白のユニフォームとインテリアが食材の鮮度を際立たせます。 英国流のナチュラルフードを提供するお店として2002年、イギリス人のローズ・カラリーニさんがパリに開店した「Rose Bakery」。その人気はヨーロッパに留まらず、設立10周年となる昨年は日本にも3店目がオープン。銀座につくられたこのお店は、ティールームという世界の店舗で初めての試みでした。 ローズベーカリーを訪れる人たちがお目当てにしているのは、季節の野菜をふんだんに用いたデリや、自然な素材でつくった多彩なケーキにお菓子。 「“ベーカリー”の名からよくパン屋さんと間違えられますが、“bake(焼く)”は焼き菓子やローストした野菜料理のこと。家庭的な手づくり料理を表したネーミングなんですよ」(マネージャー/今村さん) Coordinate コックコート QA7344-0 ソムリエエプロン QT7329-0(カット加工) パンツ D […]

ブラッスリー「ヴィロン」

ブラッスリーのサービスにはそれにふさわしい服装があるんですよ。 近年、着実に増えているのは、従来とは異なる特色を持った個性的な店舗。そんな新業態のお店では、ユニフォームにも独特なこだわりがありそうです。 東京・渋谷にある「ヴィロン」が開店以来守り続けている独自のスタイルは、ブラッスリーというフランス特有の飲食店の形態です。 「日本ではよく“ビアホール”とよばれますが、本来は一日中開いていて、モーニングからランチ、カフェ、ディナーまで、お好きな時にお好きなようにご利用いただけるのがブラッスリーなんですよ。この店も朝9時から夜の12時まで、年中無休で営業しています※取材当時」(マネージャー/高田さん) 同じフレンチの店でも、あくまで食事を中心に据えるビストロとは、サービスの幅が異なると言います。 「一方、高級なグランメゾンとの違いは、決まったコース料理でなく、お客様とスタッフが相談して料理を決 […]

スカイツリービュー レストラン&バー「簾」

新しくなったユニフォームは生まれ変わったお店を象徴しています。 社会や環境の動きに伴って、さまざまに形を変える店舗の業態やサービス。そうした変化の中で大きなウエイトを占めるのが、ユニフォームの存在です。 東京・錦糸町の東武ホテルレバント東京24階にある「簾(れん)」も昨年、大きな変革を迎えたお店。近隣の企業の商談や接待に使われた日本料理店を、全面改装。“スカイツリー®ビューレストラン&バー”として再生しました。 「当店は東京スカイツリー®から1.5kmと、その全容を眺めるには最高の位置にあります。今後より幅広いお客様を得るために、そうした立地条件を前面に出していこうと決断したんですよ」(統括リーダー) 和風の店内は、モダンなテーブルとカウンターに改装。料理も現代的な創作料理とし、ティータイムの営業まで行うことになったのですが… Coordinate Left シャツ CH1583-9 ベス […]

パティスリー「ストラスブール」

商品の楽しさを引き立てるには控えめなユニフォームが効果的です。 首都圏のベッドタウンとして知られる、横浜市港南区。地下鉄・上永谷駅から延びる目抜き通りに、訪れる人の一日中途切れない洋菓子店があります。1997年、オーナーシェフ・寺田さんが開いた、ストラスブール。 「和菓子職人として10年間修行してから、洋菓子の世界に入り、四半世紀以上働いた後に自分の店を開きました。この店の商品はすべて、そうした私のこれまでの経験を活かして開発したものなんですよ」(寺田さん) 和三盆糖を使った大人気のロールケーキ、独特な食感のバームクーヘン…。お店に並んでいるのは、洋と和が融合した、ユニークなお菓子ばかり。 Coordinate Left・Center コート RA6502-0 ソムリエエプロン CT2569-9 パンツ WL1472-9 Right コート RA6502-0 ソムリエエプロン CT2569 […]

エシレバター専門店「エシレ・メゾン デュ ブール」

世界最高の逸品を扱うには、それにふさわしい舞台衣装が必要です。 2009年秋、東京駅近くにオープンした丸の内ブリックスクエア。緑豊かなアネックスや美術館まで備えた高級感あふれる複合施設は、丸の内の新たなランドマークとなっています。 その商業ゾーンに並ぶ国内外36の名店・高級店の中に、常に開店前から行列のできる、大人気の店があります。 世界初のエシレバター専門店「エシレ・メゾン デュ ブール」。 「エシレバターはフランスのエシレ村で100年以上も前からつくられている、伝統ある発酵バターです。このお店は、そんなエシレバターの魅力を知っていただくためにつくられた、世界初の専門店なんですよ」(ショップマネージャー) 白を基調とした明るい店内には、エシレ村から空輸された新鮮な発酵バターのほか、その独特の風味を活かしたパンやケーキ、アイスクリームなどが、所せましと並んでいます。 「クロワッサンやバター […]

エコホテル「バルデッソノ」

  新しい感性を捜し求めた末にセブンユニフォームと出会いました。 環境建築の発信地として注目の、カリフォルニア州ナパバレー。2008年、その中心部に開業したのが、最先端のエコホテル「バルデッソノ」です。 「私達がめざすのは、アメリカで最も環境にやさしいラグジュアリーホテル。環境に配慮した最高級のおもてなしをご提供するよう、日々努力しています」(ゲストエクスペリエンス・ディレクター:クリスティーナ・サラス・ポラスさん) 建設には、練り土や廃棄木材の再加工材を使用。地熱発電システムやソーラーパネルにより、施設で使用する電力のほとんどをまかなっています。 「リネン類もすべてオーガニック製品を使用していますし、レストランでは地元産のオーガニック食材を使った料理や、有機栽培ブドウを用いたワインをご提供しています」(ポラスさん) Coordinate Left シャツ オーダーメイド ベスト […]

ピザチェーン「ピザハット」

リニューアルで好感度が上がり スタッフのやる気もアップしました。 ピザハットは90カ国以上に展開する、世界最大のピザ・チェーンです。日本KFCが宅配専門事業として営業を開始したのは1991年。今や全国360店にまで広がっています。今回は、そんな全国の店舗で一斉にリニューアルされたという新たなユニフォームについて、導入のねらいやポイント、実際に使用する現場の感想などをお伺いしました。 「デリバリー中心の店舗にとって、スタッフは言わば動く看板です。新しいユニフォームで他店との差別化を図ると同時に、ブランドイメージをしっかり定着させたいと考えているんですよ」 一新されたユニフォームの最大の特長は、現在のファッショントレンドを取り入れた、スタイリッシュなデザイン性にあると言います。 「今のファッションセンスに合った、スマートな雰囲気になりましたね。お客様も好感を持ってくださっているようですし、何よ […]

料亭「玄冶店 濱田家」

最高のもてなしをするために最もふさわしきものを選びました。 料亭としては世界で初めてミシュランの三ツ星に輝いた、「玄冶店 濱田家(げんやだな はまだや)」。その店舗は、東京の中心・日本橋人形町に今なお残る、昔ながらの路地にあります。 “お富さん”の芝居や歌でも有名な地名“玄冶店”と、川上貞奴ゆかりの芸妓置屋“濱田屋”の名を受け継ぎ、この料亭が開業したのは大正元年。数寄屋造りの店内には、百年の風格が漂っています。 「料亭というのは、普通の料理店とは違い、お店の雰囲気やサービスまでも含めた、おもてなしを商品としてご提供する所なんです」(仲居:ゆみさん) 料理や酒、玄関の打ち水から床の間のしつらえ、器や庭の景観まで、すべてがお客様へのもてなし。 「大っきなお姉さん達(=先輩)から一番大切だと教えられてきたのは、お客様に楽しんで、満足して帰ってもらうこと。“また来たい”と思っていただくのが、何より […]