新作「HAKUÏ 25」は、デザイナー小野塚秋良による次なるワーキングスタイルの提案です。
そして、支持する人たちにとっては、その店の商品やインテリアはもちろん、スタッフの服装までが自らのライフスタイルのお手本であり、貴重な情報ソースともなっています。
そのように働く人々のワードローブが一段と注目を集める中、特にプロフェッショナルな方々から高い人気を呼んでいるのが、WORKING EQUIPMENT 「HAKUÏ(ハクイ)」の商品群です。
ファッションシーンも注目の仕事用ユニフォーム。
「HAKUÏ」は、セブンユニフォームの多彩なラインナップの中でも、特に高いファッション性とオリジナリティーを特長とするブランド。
その商品はモード系の雑誌やウェブサイトなどでも取り上げられることが多く、またファッション業界の関係者が個人で購入され、私服として使用していることも少なくないと聞きます。
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デザインを担当しているのは、世界に多くの熱心なファンを持つ小野塚秋良氏。
トップデザイナーでありながら常にナチュラルかつシンプルな美を追求し続ける彼は、コレクションでの活動の傍ら、消防庁や大手百貨店の制服デザインを依頼されたり、パリ市街の清掃員の作業着からインスピレーションを得て新たなブランドを立ち上げたりと、早くからユニフォームと密接なつながりを持ってきました。
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再発見されるスロー&手づくりのライフスタイル。
そんな小野塚氏が、働く人々に本当に届けたいものだけを厳選してつくり続けている、「HAKUÏ」の商品群。
特に最近、彼が熱い視線を注いでいるのは、アメリカ・ポートランドのライフスタイルです。
1970年代、ヒッピーカルチャーやフラワームーヴメントなど若者文化の拠点となったアメリカ西海岸。
そのメッカとも呼ばれたオレゴン州ポートランドは現在でも、豊かな自然と共に生きるスローライフやDIYの精神がしっかりと根づいており、大量生産・大量消費の生活に疑問を持った世界中の意識の高い人々によって、今ふたたび発見され直している場所なのです。
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ホテル等にも似合うポートランドの新たな可能性。
ファッションで言えば、厚手のしっかりした生地を用いた仕事着や普段着など、ハンドクラフト感覚の実用的なウエアがポートランド風。「HAKUÏ」では昨シーズン(※)よりそうしたテイストを取り入れ、飲食店など店舗向けのエプロンやシャツ、パンツなどをリリースしてきました。
さらに今シーズンは、ホテルのベルスタッフを思わせるベストなど、新たな雰囲気のアイテムも制作。Tシャツなどとライトかつモダンにコーディネートすれば、正式な場面でもお使いいただけるでしょう。
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商品のお買い求めについては、「HAKUÏ・ハクイ」公式サイト、セブンユニフォームの各ショップ、または取り扱い販売店までお問い合わせください。
小野塚 秋良
Akira Onozuka
杉野ドレスメーカー学院を卒業後、1974年に三宅デザイン事務所に入社。
NTT、資生堂、西武百貨店などのユニフォームをデザイン。
1986年、イッセイ・ミヤケ・オン・リミッツよりメンズブランド「オッズ・オン」を発表。
1989年にレディスブランド「ZUCCa」を発表。同時期からパリコレクションに参加。
1992年、白洋社(現・セブンユニフォーム)との提携によるユニフォームブランド「HAKUÏ」を発表。
1996年よりセイコーウオッチとコラボレートし「CABANE de ZUCCa」のリストウォッチシリーズの発売をスタート。
2011年春夏を最後に「ZUCCa」を退任。現在は「HAKUÏ」をメインブランドとして活動している。