最上質なオーガニックコットンを使用
本質にこだわるシェフにむけたコックコート&エプロン
<2019年新商品アイテム紹介>
「C-TRAIN オーガニックコットンシリーズ」
● 商品開発の裏がわ 編
「この商品の中に、オーガニック素材でできた商品はありますか?」そう質問を受けたのは HAKUÏ の展示会をパリで行った2016年春。
“超”が付く程有名なシェフや名だたる有名ブランドの関係者が来場される中、女性シェフとして初めてミシュランの星を獲得した一人のシェフが、アテンドしていた我社のデザイナーに聞いたのでした。「いいえ」と答えると、「オーガニックでなければ私は着られない、私は調理する食材もオーガニック食材を使っているんです」とおっしゃるのでした。以前からオーガニックコットンのその風合いの良さに着目をしていたデザイナーは、そのシェフのいう言葉の重みに気付かされ、真剣に向き合うことにしました。
日本は驚くほど「オーガニック」という概念に対する意識に遅れをとっていますが、世界の消費基準の1つであるそれは、日本にもここ数年でようやく上陸し始めています。
生産量がまだ希少な為、値段は高いのですが、高いだけではなく、その着心地は素晴らしいものです。オーガニックコットンは通常の栽培方法の綿花とちがい、熟して綿花がはじけてから収穫をします。そのメリットは、綿繊維の中心に出来る空洞「ルーメン(内腔)」がしっかり膨らんだ状態となり、軽くて吸水性に富み、保温性のある素材になります。生産効率を重視し熟す前に収穫をした綿花の場合、ルーメンは潰れた状態になっています。本物のオーガニックコットンの軽さは商品を持っただけでも分かりますし、ふっくらとしつつ滑らかな肌触りは、直接素肌に着てほしい素材です。
生産量がまだ希少な為、値段は高いのですが、高いだけではなく、その着心地は素晴らしいものです。オーガニックコットンは通常の栽培方法の綿花とちがい、熟して綿花がはじけてから収穫をします。そのメリットは、綿繊維の中心に出来る空洞「ルーメン(内腔)」がしっかり膨らんだ状態となり、軽くて吸水性に富み、保温性のある素材になります。生産効率を重視し熟す前に収穫をした綿花の場合、ルーメンは潰れた状態になっています。本物のオーガニックコットンの軽さは商品を持っただけでも分かりますし、ふっくらとしつつ滑らかな肌触りは、直接素肌に着てほしい素材です。
今回の商品開発では、ケの日ではなく、ハレの日にシェフに是非着ていただきたいと思い、とてもトラディッショナルで王道なコックコートを男性用(QA7332)・女性用(QA7333)とご用意。シルエットにもこだわり、珠玉のコックコートに仕上がりました。その他にも、装飾を限界までそぎ落としたエプロンを、胸当て付タイプ(QT7334)と腰下タイプ(QT7335)の2種類ご用意。コックコートと合わせて着て頂いたり、素材にこだわるお店のアイコンとして着ていただくなど、その質感を存分に感じていただけるエプロンになっています。希少が故に、価格は高いと感じられるかもしれません。ですが、それだけの価値がある素材を使用しています。“本物のオーガニックコットン” にこだわるシェフに、自信をもってお勧めをする事が出来る商品です。
今回使用した素材はオーガニックコットンの中でも最上質ともいえる「アルティメイト・ピマ®コットン」を採用しています。この素材を使用することについてもご紹介しています。
今回使用した素材はオーガニックコットンの中でも最上質ともいえる「アルティメイト・ピマ®コットン」を採用しています。この素材を使用することについてもご紹介しています。
2016年春に開催されたパリでの HAKUÏ の展示会についての記事は、こちらでご紹介しています。
フランスのトップシェフが集う「Shoku-é(食会)パリ展示会」に参加
これらの2019年新製品「C-TRAIN オーガニックコットンシリーズ」の詳細は、総合カタログの最新版「SEVEN UNIFORM CATALOG 2019」をご覧ください。ご請求は下記のフォーム、またはお近くのセブンユニフォーム販売店へ。また、このシリーズとのコーディネートに合ったインナー・シャツ、パンツ、アクセサリーなどについても、セブンユニフォームの各ショップへご相談ください。最適な商品をご紹介させていただくほか、オーダーメイドも承っています。
※モデル着用写真は「SEVEN UNIFORM CATALOG 2019」のP030,P031,P258〜259から引用。