新しくなったユニフォームは生まれ変わったお店を象徴しています。
社会や環境の動きに伴って、さまざまに形を変える店舗の業態やサービス。そうした変化の中で大きなウエイトを占めるのが、ユニフォームの存在です。
東京・錦糸町の東武ホテルレバント東京24階にある「簾(れん)」も昨年、大きな変革を迎えたお店。近隣の企業の商談や接待に使われた日本料理店を、全面改装。“スカイツリー®ビューレストラン&バー”として再生しました。
「当店は東京スカイツリー®から1.5kmと、その全容を眺めるには最高の位置にあります。今後より幅広いお客様を得るために、そうした立地条件を前面に出していこうと決断したんですよ」(統括リーダー)
和風の店内は、モダンなテーブルとカウンターに改装。料理も現代的な創作料理とし、ティータイムの営業まで行うことになったのですが…
Coordinate
Left
- シャツ CH1583-9
- ベスト CJ4310-8
- ソムリエエプロン CT2564-9
- スラックス DL2915-9
Center
- シャツ CH1583-9
- ベスト CJ4311-8
- ソムリエエプロン CT2564-9
- パンツ DL2909-9
Right
- ジャケット DD2747-7
- スラックス DL2915-9
「問題はユニフォーム。以前の店はスタッフが全員女性で着物姿だったんですが、これを機に新しいコンセプトに合わせて、男性を加え、ユニフォームも一新することになりました」(ホールスタッフリーダー)新しいユニフォームは内装に合わせて洋装にしたものの、折り目正しさや品格は失わないよう注意しました。
「動きやすいし、格好良すぎず、可愛さもあるところが気に入っています」(ホールスタッフ)
「常連さんも“新しい制服もなかなかイイね!”なんて褒めてくださるんです」(ホールスタッフ)
そんな以前からのお客様に加え、今後はカップルや観光客、外国からのお客様なども増えることでしょう。
「スタッフも新体制に慣れてきましたし、今後はスカイツリーの話はもちろん、新しい内装や制服のことも糸口にして、お客様との会話をさらに増やしていきたいですね」(統括リーダー)
好機と立地を利した新業態への大転換。その只中でユニフォームは、お客様とスタッフを繋ぐコミュニケーションの橋渡し役を担っているようです。