HAND OVER

お客様に携わる人々からお客様へ。ユニフォームが想いを伝え、手渡します。

京都の中心部にある“大人のための商業施設”LAQUE(ラクエ)四条烏丸。ワンランク上のお店が並ぶビルにこの夏、一際独創的なテイクアウトの食品店・HAND OVER(ハンド オーバー)が開店しました。「烏丸御池にある La Biographie…(ラ・ビオグラフィ)は、3年連続でミシュランの“星”を獲得中のフランス料理店。そちらのオーナーシェフである滝本将博氏が、新たにプロデュースしたのがこのお店です」(運営:プレディクト株式会社・常務/小池さん)

biographieは、フランス語で“伝承・継承”。そして hand over は、“手渡す”を意味する店名。京都で生まれ育ち、単身ヨーロッパに渡って修業した滝本シェフが“日本の食材の素晴らしさとフレンチの調理技術の奥深さを、より多くの人に伝え、手渡したい”と立ち上げたお店です。

Coordinate Shop Staff

  • ワンピース CP2069-9
  • エプロン CT2578-9
  • キャップ JW4656-9
※JW4656-9は販売を終了致しました。

HAND OVER

「人気商品のプティシューは万願寺とうがらしや鹿ヶ谷かぼちゃなど、厳選した京野菜を使用した洋菓子。パテやテリーヌなども、和・洋の食材や調理法を自在に駆使して創作しました。味わい深く、目にもあざやかな料理が、ご自宅でお楽しみいただけます」(小池さん)確かにショーケースに並んだ料理やスイーツは、まるで宝飾品のような美しさ。ユニークなお店の内装とも相まって、独特の高級感を醸し出しています。

「通りがかりにお店の内装やディスプレーが目に止まって、初めは何の店かも知らずに入ってこられるお客様が少なくないんです」(スタッフ/黒澤さん)


HAND OVER

内装デザインは嵐電・嵐山駅や国内外の三ツ星レストランも手がける、GLAMOROUS co., ltd. の森田恭通氏。滝本シェフに共鳴し、和・洋が融け合う不思議な空間を生み出しました。

「すべては“単なる買い物ではなく、ここで過ごす時間を楽しんでほしい”という想いから生まれたもの。スタッフのマナーや接客もマニュアル的でなく、心の伝わるおもてなしを心がけています」(小池さん)

「お客様のお買い物の相談相手になれるよう、商品知識も話術も高めていきたいです」(スタッフ/平川さん)


HAND OVER

ハンド オーバー Hand Over

  • 京都府京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町101 LAQUE四条烏丸 B1F
  • 京都市営地下鉄烏丸線「四条」駅 阪急京都線「烏丸」駅・22番・24番出口直結
  • TEL:075-708-7730
  • 営業時間:10:30~20:30
  • 定休日:無休(LAQUE四条烏丸の休館日のみ休業)
photographs by yuu kamimaki