リニューアルで好感度が上がり
スタッフのやる気もアップしました。
ピザハットは90カ国以上に展開する、世界最大のピザ・チェーンです。日本KFCが宅配専門事業として営業を開始したのは1991年。今や全国360店にまで広がっています。今回は、そんな全国の店舗で一斉にリニューアルされたという新たなユニフォームについて、導入のねらいやポイント、実際に使用する現場の感想などをお伺いしました。
「デリバリー中心の店舗にとって、スタッフは言わば動く看板です。新しいユニフォームで他店との差別化を図ると同時に、ブランドイメージをしっかり定着させたいと考えているんですよ」
一新されたユニフォームの最大の特長は、現在のファッショントレンドを取り入れた、スタイリッシュなデザイン性にあると言います。
「今のファッションセンスに合った、スマートな雰囲気になりましたね。お客様も好感を持ってくださっているようですし、何より若いクルー(アルバイト)達のモチベーションがかなり上がったのを感じます」
Coordinate
- オーダーメイド
「私どもデリバリーの仕事は、飲食店とは反対に雨の日が忙しいんです。ですから、このレインコートは今後、大いに活躍すると思います」
さらに、パンツやポロシャツの型を見直し、より機能的なパターンに変えました。
「特に女性用は体型特性に合わせたデザインで動きやすく、仕事中の動作がきれいに見えてすごく良いと思います。ただ私自身は、シルエットが目立つぶん、ちょっと頑張らないと(笑)」
「最近は店頭に買いにいらっしゃるお客様も増えたので、新しい制服を見ていただくのが楽しみですね」
デザインの向上によってブランドイメージを高め、同時にスタッフのモチベーションを上げる…これもユニフォームの新しい仕事と言えそうです。