どこから見てもおもてなしの心を伝える!進化するエンボカのカスタマイズドユニフォーム。
港区青山でも特に先端的なショップが集まった、みゆき通りと骨董通りに挟まれた一角。そのエリアに昨年、大きな振り子時計がアイコンとなった商業施設「PENDULE VIA BUS STOP」が誕生しました。
「“青山に新しいライフスタイルを”というコンセプトで、こだわりを持つ服屋さんやコスメ店、書店などが一つの建物に集まりました」(責任者/今井さん)
「エンボカ」はその1階で営業するカフェ。軽井沢本店のほか京都や代々木上原にもお店を開く、窯焼きピッツァが人気の有名料理店ですが、青山の店舗は“お米と野菜”をテーマとした新業態です。
「既存の店舗ももともとイタリア料理店だったわけではなく、国産のお野菜をメインにお出しするお店です。ピッツァはお野菜をおいしく食べていただくための1つの形態で、青山では今度はお米とお野菜を組み合わせてみようと考えたわけです」
Coordinate
- シャツ QH7312-0(カスタマイズ加工)
- エプロン CT2391-6(カスタマイズ加工)
「場所がら外国人のお客様も多いですが、Sushi?という感じで、おにぎりを知らない方も…。でも、独創的な料理を気に入って、リピーターになってくださる方も少なくないんですよ」(スタッフ/徳本さん)
独創性という意味では、お店の内装も相当なもの。オーナーが建築家だけに、そのこだわりは一見の価値アリです。ヘルシーフードのイメージに合わせ、植物や木材、石などの自然物をふんだんに用いた店内は、思わず都心にいることを忘れかけるほど。
「石積みのカウンターは、開業前にスタッフみんなで作ったもの。メニューカバーもすべて手作りです」
「フロアスタッフはお客様に、いろいろな角度から見られます。それでサイドやバックなど、どこから見ても楽しめるようにしたんですよ」(今井さん)
「背中のは何?と訊かれたり、外国の方にAwesome!!(かっこいい)と言われたり。ユニフォームがお客様とのコミュニケーションのきっかけになることが、本当に多いですね」(スタッフ/佐藤さん)
ハンドメイドで加工することを前提に、あえてクセのないシャツを選ぶ…。サービスユニフォームはさらに自由な方向へと、進化を遂げているようです。