まるで様々な色が躍る
パレットのよう
“多様性”に想いを込めた
ユニフォーム
JR東京駅八重洲中央口から徒歩約6分、日本最大級のバスターミナルからも近く日本旅行の拠点に最適な立地に、からくさホテルカラーズ東京八重洲はあります。
「からくさホテルは、2016年3月に“快適さと利便性を追求したホテル”として誕生しました。ブランドの成長にともない全国主要都市へ出店し、2023年3月31日にからくさホテルカラーズ東京八重洲をこのエリアに開業しました。ホテル名にある“カラーズ”には、ホテルが目指す“多様性”への想いが込められています。さまざまな色を持つパレットのように、国際色豊かなゲスト、お子様連れのご家族、グループを含む、多様な旅のカタチ・価値観・ニーズに対応するホテルであるとともに、変化し続ける八重洲エリアを表現しています。」(支配人:馬上様)
Coordinate
- デニムシャツ CH4473-1,6,7
- ブルゾン RE6966-6,9
- ニットシャツ CH4496-0,1,8
- パンツ RL6782-1
- スカーフ オーダーメイド
- ネクタイ オーダーメイド
からくさホテルは2023年12月現在、札幌に1軒、東京に3軒、関西に3軒の計7ホテルを展開しており、国際空港・ターミナル駅近くや観光都市に位置しています。平均20㎡以上のツインルームを軸に、ファミリーやグループ利用に最適なコネクティングルームを全体の約5割設けているのが特徴です。さらに、全館無料Wi-Fiやランドリールームの設置、各室のバスルームと洗面所、トイレは独立させるなど、旅行者向け機能・サービスを充実させています。カラーズ東京八重洲のラウンジは各席コンセントがあり、デバイスを多く持っている現代の旅行者に対応しているのだとか。
「宿泊特化型ホテルのため平均で2.6泊、長い方では10泊頂くことも。からくさホテルファンのお客様は、各ホテルを制覇している方も多く、私たちよりも詳しいことがあり驚かされます。」(支配人:馬上様)
「今回のユニフォームリニューアルは、カラーズ東京八重洲の開業日に合わせました。ユニフォームを決定するにあたりキーワードとしたのが“多様性”“機能性”“カジュアルさ”です。“多様性”はホテルが掲げるテーマでもあり、特に重要視したポイントです。多様性の表現として、個々で自由にユニフォームが選べるように、アウターにインディゴ・ブラウン・カーキのデニムシャツとブラック・ブラウンのブルゾン、インナーにはホワイト・ネイビー・チャコールのニットシャツを採用しました。さらに2色展開のからくさ模様をあしらったオリジナルのスカーフも導入。これらの中からどのユニフォームを着用するか、またどのようなスカーフの使い方をするかをスタッフに委ねています。“機能性”においてはインナーにストレッチ・吸水速乾のニットシャツを導入したことで動きの多い環境でも快適に働くことができています。また、アウターはバックヤードでの仕事の際に着脱がすぐに出来る点も機能的ですね。これらすべてのアイテムが遊び心のある“カジュアル”なテイストとなっており、観光目的の海外ゲストが多い、からくさホテルにおいてフレンドリーさを演出しています。またいずれも男女兼用の商品となるため、ジェンダーレスも意識しています。以前のユニフォームはサイズを決めるだけでしたので、ここまで自由にユニフォームを選択できるのは、スタッフの満足感にもつながっていると思います。」(支配人:馬上様)
からくさホテルの接客はフレンドリーさが特長のため、ユニフォームがカジュアル路線になってもお客様から受け入れられる自信があったそうです。
「デザインと色が複数から選択ができること、またスカーフが自由にアレンジできることで、その日の自分の気分に合わせて着用することができて嬉しいです。」
「ジェンダーレスデザインのため、今までのように男女毎にユニフォームをストックしなくてよくなったので弊社の推進するサステナビリティの考えとも合致して良いと感じました。」
「着用しやすく動きやすいので仕事が捗りますね。」
「ロゴが入っていることで統一感があり、みんな違ってみんないい!」
さらにお客様からも、様々な反応を頂いているそうです。
「人によってデザインや色が違い、多様なところがよい」
「カジュアルで親しみやすい」「動きやすそう」
「からくさ模様のスカーフがかわいい」
「今回のユニフォームリニューアルにあたり、からくさ模様のスカーフは髪に結んでも首に巻いても良いなど、女性ならではの目線でスタッフが積極的に意見を出してくれたので、ユニフォームの多様性をより深めることが出来ました。スタッフの平均年齢が30歳と若いので、みんなでホテルを作り上げている実感があります。お客様のリピート率が高いのも、この活気あふれる雰囲気を好んでくれているのかもしれないですね。」(支配人:馬上様)
※2023年12月取材