言葉一つひとつを糸で縫いつなぐデザインで “人や思いを結び”“修復する” という願いを表現
東日本大震災による東京電力福島第一原発事故で全村避難を経験した福島県の飯舘村。震災が発生した3月11日を特別な日として、村が制定した「あたりまえをありがたいと思う日(3月11日)」の復興メッセージの趣旨に賛同し、ユニフォームを通じて働く皆様をサポートし続けるセブンユニフォームは、同メッセージをモチーフにしたオリジナルTシャツを作成し、飯舘村に寄贈させていただきました。
Tシャツには「あたりまえをありがたいと思う日 3・11 madei」の文字をプリント。「madei = 真手(までい)」とは「丁寧に、大切に、心を込めて、手間ひまを惜しまず、つつましく、もったいない」という意味が含まれ、村の皆さまが大切にされている言葉です。避難で離れ離れになった村民も「までいの村」で心はつながっているとの思いを込め、言葉一つひとつを糸で縫いつなぐデザインで、村民の皆様の “人や思いを結びつけ” “壊れたものを修復する” という願いを表現しています。
先日の3月11日には飯舘村の全職員の皆さんがTシャツを着て業務に当たられました。
飯舘村にTシャツ、都内企業寄贈 村記念日に賛同
[福島民友ニュース:福島民友新聞社]
2019年3月9日
あたりまえをありがたいと思う日3.11
[福島民報ニュース:福島民報社]
2019年3月8日
[SEVEN UNIFORM 企画部 – Instagram]
2019年3月11日
https://www.instagram.com/p/Bu21jYtnJz5/