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ベーカリー&カフェ「セントル ザ・ベーカリー」

選べる自由があるとお店の雰囲気も楽しくなると思うんです。 食料品支出でパンがお米を上回ったと言われる昨今、ますます増えているのがハイレベルなベーカリー。中でも究極の一店が2013年6月、銀座に開店しました。「セントル ザ・ベーカリー」はパンドゥミ、いわゆる食パンのみを販売する専門店です。「毎朝の食パンも素材にこだわり、技術を駆使すればこんなにもおいしくなる、と皆様に体験していただきたくて、オープンしたのがこのお店です」(店長/高田さん) 販売するのは、3種類の食パンのみ。小麦粉へのこだわりに加え、湯種・液種という2つの手法をあえて併用することで、独特の食感や甘やかさを出すのだと言います。 「お並びいただくのは心苦しいですが、一番おいしい“焼きたての冷めたて”をご提供するため、焼き上がるまでお待ちいただくことがあります」(販売担当/酒井さん) Coordinate シャツ CU2696-1 […]

ワインの酒場。「ディプント」

ユニフォームがお店とスタッフの個性を引き出してくれました。 東京の夜に響く、笑いと乾杯の声。洋風料理とワインを気軽に楽しめる店・ディプントです。 「これまで日本には意外にも、ワインを中心とした大型居酒屋チェーンはなかった。ですからこの店は、新たな分野へのチャレンジなんですよ」(プロントコーポレーション 新規事業本部 企画部 マネージャー・営業部 ディプントグループ長/坪井さん) 2009年のスタートから、都内にすでに10店を出店(2013年7月現在)。オフィス街の中にあるこの大手町店も、昨年秋の開店以来、OLやサラリーマンで連日大賑わいです。 「予約だけで満席の日も多いですね。ワインもですが、料理の評判もいいんですよ。お帰りの時 “美味しかった” と言ってくれるお客様が多くて、スタッフも皆、鼻高々ですよ(笑)」(ホール担当/原田さん) Coordinate Left シャツ オーダーメイド […]

小野塚秋良氏デザインによる新シリーズは”アミューズメント”な世界観を表現。

新作「HAKUÏ 22」はフードサービスのみならず物販などにも幅広く応用が可能です。 「HAKUÏ(ハクイ)」は、小野塚秋良氏のデザインによるワーキングユニフォームブランド。すでに20年以上も続く、氏のライフワークとも言えるお仕事です。 世界中のファンに惜しまれつつ一昨年、ファッションブランドの第一線をしりぞいた小野塚氏。そのシンプルで機能美に満ちた新作が定期的に見られるのは、今や「HAKUÏ」コレクションのみとなりました。新作「HAKUÏ 22」では 、特にアミューズメント性に着目。ブルー×レッドの可愛いチェックや、ジャージーにレースを合わせたレトロなワンピースなど多彩なアイテムにより、フードサービスのほか物販にも使えるバラエティ豊かなコーディネートが展開されます。 ❶ Coordinate シャツ RH6692-6 ショートエプロン RT6884-1 スカート 参考商品 ❷ Coord […]

ティールーム「ローズベーカリー 銀座」

白のユニフォームとインテリアが食材の鮮度を際立たせます。 英国流のナチュラルフードを提供するお店として2002年、イギリス人のローズ・カラリーニさんがパリに開店した「Rose Bakery」。その人気はヨーロッパに留まらず、設立10周年となる昨年は日本にも3店目がオープン。銀座につくられたこのお店は、ティールームという世界の店舗で初めての試みでした。 ローズベーカリーを訪れる人たちがお目当てにしているのは、季節の野菜をふんだんに用いたデリや、自然な素材でつくった多彩なケーキにお菓子。 「“ベーカリー”の名からよくパン屋さんと間違えられますが、“bake(焼く)”は焼き菓子やローストした野菜料理のこと。家庭的な手づくり料理を表したネーミングなんですよ」(マネージャー/今村さん) Coordinate コックコート QA7344-0 ソムリエエプロン QT7329-0(カット加工) パンツ D […]

~イメージ重視の抽象画からストレートに伝わる絵へ~
イラストレーター 谷山彩子さん

布に描く仕事は私にとって大きなチャレンジになりました。 今回発表された、新作エプロン“MU-SU-BU”シリーズ。その最大の特徴である楽しいイラストを描いてくださったのは、人気イラストレーター・谷山彩子さんです。 Ayako Taniyama Illustrator 谷山さん(以下、敬称略) これまでは雑誌や広告、本の装丁など紙モノの仕事ばかりで、布に描くのは本当に初めてです。ですから最初にお話をいただいた時は、「どうして私に?」と不思議でしたよ。誰の紹介もない突然の依頼メールでしたし、失礼ながら「ちょっと怪しい…」なんて疑ってしまいました(笑) SEVEN (笑)ぶしつけなお願いで、本当に失礼しました。ただ、谷山さんの絵が求めていたイメージにあまりにぴったりだったので、すっかり興奮して「思い切ってお願いするしかない!!」と勢いでメールしてしまったんですよ。 谷山 確かにそんな雰囲気のメー […]

新作ユニフォームを網羅した「SEVEN CATALOG 2013」発刊。

新業態・新職種のためのアイテムや 新感覚のコーディネートが満載です。 飲食・サービス業向けの最新ユニフォームを網羅した、セブンユニフォームの総合カタログ『SEVEN CATALOG』。この度、その2013年度版が完成しました。 今号には、先端技術や最新トレンドを取り入れた新商品のほか、近年増加している新業態の店舗に向けた新感覚のアイテムも多数登場。伸縮素材をスタイリッシュに用いた「jersey(ジャージー)」や、人気イラストレーター・谷山彩子さんデザインの「コミュニケーションエプロン MU-SU-BU(むすぶ)」などの新シリーズは、特集を設けてくわしく説明しています。 また、セブンユニフォームが使われる現場を取材した“VOICE(ヴォイス)”のコーナーにも今回は、昨年新装された「東京ステーションホテル」、東京スカイツリーの展望レストラン「634」や併設の「すみだ水族館」、リニューアルされた […]

第41回「国際ホテル・レストランショー」東京ビッグサイトにて開催

700社・5万人が集結する 飲食・サービス業界最大の展示会 ホテルや飲食の業務で用いられる最新の製品を一堂に集めた、「国際ホテル・レストランショー(通称:ホテレス・ジャパン)」。近年は「フード・ケータリングショー」や「厨房設備機器展」も併設した『HCJ』として、5万人以上の業界関係者が来場する業界最大の総合展示会となっています。 41回目となる今年も、厨房機器・食器・客室備品・店舗用ITシステムなどの各種メーカー約700社が参加。2月19日より4日間、東京ビッグサイトで開催されます。 セブンユニフォームの制作工程と最新コーディネートを展示。 今回、セブンユニフォームが掲げるテーマは、『つくる』です。今年で22作目となる小野塚秋良氏デザインの“HAKUI”や、イラストレーター谷山彩子氏による新商品“MU−SU−BU”の制作現場を公開し、商品ができる過程をわかりやすく解説。また、デザインの原画 […]

ホテル「東京ステーションホテル」

建物と制服の統一感がやすらぎの空間をつくっています。 昨年、5年余りに及ぶ保存・復原工事を終えた、東京駅丸の内駅舎。その中にある開業100周年目前の名門・東京ステーションホテルも、営業を再開しています。 「今回のリニューアルの目的は、東京大空襲で焼失した3階部分やドームを再建するとともに、全体を駅舎の外観と調和するヨーロピアン・クラシックに統一し直すことでした」(総務人事担当/天野さん) Coordinate オーダーメイド 改装されたホテル内部は、エントランスホールから廊下、約2.5倍に増設された客室まで、すべて白が基調の伝統的なデザインでまとめられています。「それに合わせて、エントランスに立つスタッフの服装も、クラシカルな雰囲気に致しました」(天野さん) 最近はジャケットなど平易なものが多いドアマンの服装ですが、こちらではコートからシルクハットまでセットになったフォーマルなユニフォーム […]

都市型水族館「すみだ水族館」

  新感覚の水族館に必要なのは、新感覚を表現するコスチュームでした。 『すみだ水族館』は、スカイツリータウン®内にある新しいアクアリウム。都心の商業施設の中だけに規模は決して大きくないものの、さまざまな創意工夫と努力によって多くの来場者を集めている、これまでにはなかったタイプの水族館です。 人気の理由の1つは、普通は見られないバックヤードなども積極的に公開していること。水槽の掃除やエサづくりなど生の飼育作業を目にすることで、訪れた人たちは生命をはぐくむことの大切さや難しさを、よりリアルに感じられると言います。さらに… Coordinate <飼育スタッフ> 男性 サービスコート オーダーメイド Tシャツ RH6575-1 女性 サービスコート RA6517-0 Tシャツ RH6575-1 ※RA6517-0は販売を終了致しました。 「館内にある5つのラボでは、専門的な […]

ブラッスリー「ヴィロン」

ブラッスリーのサービスにはそれにふさわしい服装があるんですよ。 近年、着実に増えているのは、従来とは異なる特色を持った個性的な店舗。そんな新業態のお店では、ユニフォームにも独特なこだわりがありそうです。 東京・渋谷にある「ヴィロン」が開店以来守り続けている独自のスタイルは、ブラッスリーというフランス特有の飲食店の形態です。 「日本ではよく“ビアホール”とよばれますが、本来は一日中開いていて、モーニングからランチ、カフェ、ディナーまで、お好きな時にお好きなようにご利用いただけるのがブラッスリーなんですよ。この店も朝9時から夜の12時まで、年中無休で営業しています※取材当時」(マネージャー/高田さん) 同じフレンチの店でも、あくまで食事を中心に据えるビストロとは、サービスの幅が異なると言います。 「一方、高級なグランメゾンとの違いは、決まったコース料理でなく、お客様とスタッフが相談して料理を決 […]