2024年の躍進へ大きく動き出した
飲食・サービス業界に向けて、
進化系ユニフォームカタログを発刊！

1952年の創業以来、ユニフォームを通じて飲食・サービス業界の発展をサポートし続けている「セブンユニフォーム」。その全商品を掲載した総合カタログの最新版『SEVEN UNIFORM CATALOG 73』が完成しました。（2023年7月1日より配布・発送スタート）

宿泊・飲食・サービス業はコロナ禍における逆風を乗り越え、回復・躍進へと動き出しています。2022年3月末のまん延防止等重点措置の終了から、国内観光旅行は増加に転じ、10月の水際対策緩和以降、海外からの旅行客も急速に回復しています。また、訪日外国人客一人当たりの消費額もコロナ前の額を上回るまでとなっています。（観光庁 消費動向調査）
インバウンド需要の予想外のスピード回復は、宿泊・飲食・サービス業界に大きなプラスの効果をもたらすと共に、宿泊施設・サービススタッフ不足の問題を引き起こしており、外国人旅行者向けの魅力的な観光インフラ・宿泊施設・サービスのさらなる充実と整備が業界の急務となっています。

2024年に向けて大きく拡大する事が予想されている、宿泊・小売・飲食業におけるインバウンド需要への対応は、世界からのお客様に合わせたサービスの質・業態の急速な変化を招いており、スタッフユニフォームも従来の形式に囚われない、新たなスタイルへと進化することが求められています。
セブンユニフォームでは、新しい時代に合わせ進化し続ける宿泊・飲食・サービス業界に向けて、新しい価値観やコンセプトを表現したデザイン・機能のユニフォームを開発し、「個性的なデザイン」「SDGs」「環境」「HACCP」「機能性」など、次の時代へ向かう為に必須となる要件を備え、ホスピタリティ重視でありながら、永くキレイに使える機能・技術を使用したユニフォームを多数ラインナップ。エコにも繋がる長期使用が可能な「丈夫な“プロ用ユニフォーム”」を多数取り揃えています。

巻頭の現場レポートでは、ユニフォーム姿で働くスタッフの方々にインタビュー。制服はそのお店や会社のコンセプト・イメージを表現する大切なアイテムの1つです。そこに込められるユーザーの意図や思いはそれぞれ違い、複雑に交じりあいます。そのユニフォームはどんな思いで作られ、何を表現し、働く人が何を感じたのか。あるいはどのように業務の問題点を解決したのか。様々なユニフォームの可能性は、お客様の数だけあると考えています。

2022年10月に新型コロナウイルスの水際対策が大幅に緩和され、海外からの旅行客は急速に増加しています。観光庁によると外国人旅行客一人当たりの旅行支出も増加傾向にあり、さらなるインバウンド消費拡大が期待されています。
アジア・欧米諸国からの旅行客へ向けた高付加価値の宿泊サービスの提供や、富裕層旅行客へ向けたハイエンド・ラグジュアリーホテルのさらなる充実と整備など、多様化する需要に合わせて展開される新しい業態コンセプトは業界の潮流を大きく変えています。
新たなステージでの展開を模索するホテル業界では、その現場で働くスタッフの制服も、業態コンセプトの変化や、業界の潮流を見据えた、新たなスタイルのホテルユニフォームが求められています。

ユニフォームの定番素材である、自然な美しさと心地良い風合いの綿100％コットンユニフォームシリーズ「C-train（シー・トレイン）」。時代に合わせて多彩な商品をリリースしてきた人気シリーズに、サステナブル＆エコロジカルなアイテムが加わり、ご好評をいただいています。

耐久性の向上や色落ち・縮み防止など、綿製ユニフォームのデメリットを克服した新開発素材のシリーズ「Steely Cotton（スティーリーコットン）シリーズ」は、天然素材・綿100％でありながら、仕事着・ユニフォームに必要な丈夫さを備えた素材をオリジナルで開発し、時代の求める“心地良さ”と“強さ”にコットンのやさしさでお応えします。

また、ザックリとした着心地と丈夫な耐久性が人気のデニム素材に、環境へのやさしさをプラスした「Recycle Cotton Denim（リサイクルコットンデニム）シリーズ」は、今までは棄てられていた糸の製造工程で発生する短い繊維（落ち綿）を100％使用した、環境に配慮した新しいデニム。良質な落ち綿を選定し、紡績・インディゴ染めなどの工程で発生する糸くずのロスも極限まで抑える高度に管理された製造工法が、風合いが良く、十分な耐久強度を持ちながら環境に優しいリサイクルコットンを作り出しています。