心地よいカジュアル感を美しく、色鮮やかに展開
ユニフォームのための新しいデニム
<2023年新商品アイテム紹介>
サービスの在り方や働き方が多様化している近年、親しみやすさやブランドの世界観を表現するべくデニム素材のユニフォーム需要はますます増えてきています。歴史的な背景・アイコニックな色とディテールにより存在感のあるデニム。最大の特徴であるシワや色落ちから生まれる“味”は、ホスピタリティと信頼の高さが求められるユニフォームにおいてはある種相反する要素ともいえます。そこで、デニムのもつ世界観とサービスに求められる要素を両立するべく開発したのが「麻調デニムシリーズ」です。
麻調の風合いでありながら天然素材に比べ耐久性に優れ、色落ちせずシワになりづらい、ユニフォームとしての美しさを維持する新しいデニムユニフォームの提案です。
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タフさとエレガントさを共存させた“魅せる”デニムユニフォーム
麻調の風合いにより、肌離れが良く、見る人にも涼しげかつリッチな印象を与える麻調デニム。
空気紡績という方法でつくられた糸により、ポリエステルが65%・綿35%というユニフォームならではの混率による耐久性を持ちながらも、麻調という風合いを実現しています。ドライでやや固めの生地により、シワや色落ちといったデニムならではの“味”をあえて出さず、サービスシーンにおける品を保つ、ユニフォームのための新デニムシリーズを開発しました。
カジュアルな印象が強くなりがちなデニムのアイテムですが、シルエットやポケットの形をサービス向けに新たに構築し、エレガントな雰囲気に昇華しています。ストレッチ性や制電といったユニフォーム特有の機能は勿論のこと、ステッチやボタンなどのデニムらしい要素が随所に見られながら、ホテルなどラグジュアリーなシーンで着用しても違和感のない印象に仕上げられた、新しいデニムユニフォームです。
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所作が美しくみえる機能的なディティール
エプロン一つを例に挙げると、腰ベルトがバックル仕様になっており、紐を結ぶというひと手間を省きスマートに着脱することができるようになっています。
また、スマホサイズのポケット・イン・ポケットは、飲食店での注文、商品説明など接客に使用されるデバイスを入れるために、左右で深さを少し変え、デバイスのサイズ・取り出しやすい深さの好みに合わせて使い分けることもできるのです。
また、ベストのポケットやコートの後ろ身頃はヨークなど縫い目を無くし、ブランドロゴのプリントや刺繍を入れやすくしています。
デニムの可能性を広げる10アイテムと6色展開
麻調デニムの雰囲気のある風合いと上品なディテールによる、コート(BA1088、BA1089、BA1090)、カウンセリングコート(CA2199)、ジャケット(BA1091)、ベスト(CJ4340)、シャツ(CH4473)、パンツ(DL2959)、エプロン(CT2352、CT2353)の、コーディネートの幅を広げる10アイテムをご用意。
デニムといえばワークスタイルというイメージが強いですが、ホテルやリゾートをはじめとするラグジュアリーな場面、和のテイストなど様々な場面でコーディネートいただける3~6色のカラー展開になっています。
新カタログ「SEVEN UNIFORM CATALOG 72」では、新しいサービスとニーズに応える麻調デニムの様々なシーンでのコーディネートを紹介しています。
※以上の商品は2023/1/6発売開始予定です。
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箱ポケットで見た目にはすっきりとしていながらも、バックポケットなど収納が多いインディゴのベストは、屋外でのサービスも行うアウトドア・グランピング形式のホテルユニフォームとして。シャツにベストを合わせてきちっとした印象を与えつつ、機能的なディティールと色合わせで活発な印象に。あえて色違いの麻調デニムでコーディネートしたインディゴのベストとアイボリーのエプロンによりチャーミングさも醸し出します。
心地よいカジュアル感を美しく色鮮やかに展開する「麻調デニム シリーズ」。その詳細は、弊社公式Webカタログ+コーポレートサイト「SEVEN UNIFORM」か、最新の総合カタログ「SEVEN UNIFORM CATALOG 72」をご覧ください。
ご請求は下記のフォーム、またはお近くのセブンユニフォーム販売店へ。また、このシリーズとのコーディネートに合ったインナー、エプロン、アクセサリーなどについても、セブンユニフォームの各ショップへご相談ください。最適な商品をご紹介させていただくほか、オーダーメイドも承っています。