表情と季節感を感じるアイテムが
オープンスタイルや和の空間などのサービスシーンにマッチ
<2020年新商品アイテム紹介>
シアサッカーシリーズ ③爽やかな和を演出「シャツ」「作務衣」
私達はユニフォームを着用するシーン、着心地、機能性など多くの視点から作っています。昨年登場した「リップストップシリーズ」や「スーパーマルチ加工シリーズ」といった高機能ユニフォームに続き、風合いから涼しげで開放感のある情景を感じられる新たなカジュアルシリーズ、「シアサッカーシリーズ」が登場しました。
※「シアサッカーシリーズ」生地の特徴と開発、ベスト・帽子についてはこちら
涼しげで開放感のある情景を感じられる“しぼ”が特徴的な「シアサッカー」
涼しげな印象と程良いカジュアルさをプラスする シアサッカーの「ベスト」「帽子」
外国から見たニッポンをヒントに作った作務衣
作務衣は作業性に長け、かつ日本らしさを感じられる馴染み深い衣服です。日本人にとっては和を強調するユニフォームとしても定着しています。そんな作務衣をベースに、新しい和の表現を模索し作ったユニフォームがEA3075です。和の素材ではなくシアサッカー素材を用いることで和と洋をミックスさせた作務衣は、例えばカリフォルニアロールが寿司として世界で一般化し食されているような、“和”のエッセンスを醸し出す新しい「日本らしさ」を表現しています。
・EA3075
・色 ネイビー(-1)、チェック ホワイト×ネイビー(-8)
・サイズ SS~3L
・ストレッチ有
シアサッカー生地の作務衣は珍しいですが、シアサッカーは「しじら織」の一種で、生地表面の“しぼ”が着物やちりめんを連想させ、意外にもマッチします。
作務衣は裾に深いスリットが入っており、内紐をしっかり結ぶことでどなたでもきちっと着こなせるのが長所です。またこちらの作務衣の左胸には便利な内ポケットが付いています
色は和の人気色ネイビー(-1)と、ホワイト×ネイビーのチェック(-8)の2色です。クリーンな白のインナーや無地の前掛けとのコーディネートがおすすめです。
爽やかさと和を感じさせるシャツ
セブンユニフォームのシャツにはシンプルなものから個性的なものまで様々なタイプがあります。このシアサッカーシリーズのシャツは形こそシンプルですが、生地感に表情があり爽やかな、且つどこか和も感じられる。そんなシャツに仕上がりました。
●商品構成
シャツは襟×袖丈×色の組み合わせで全12種類あります。
●襟
襟はボタンダウンとスタンドカラーの2種類をご用意しました。シャツの基本はレギュラーカラーですが、ボタンダウンも基本スタイルに近づいておりネクタイを締めても様になります。スタンドカラーはとくに他の襟元に比べモダンに映り、和を感じさせるデザインとしても定評があります。
手前がスタンドカラーで、奥がボタンダウン。
ドバイ万博の日本館アテンダント公式ユニフォームにもスタンドカラーが取り入れられています。
(写真:公益財団法人日本ユニフォームセンター発行The UNIFORM 2020 NO.3表紙)
●色
色は近年定番色として人気を博しているネイビー(-1)とホワイト(-0)です。ホワイトは爽やかな印象を与え、カジュアルなホテルでスーツのインナーとして活躍が期待できます。またネイビーは濃紺とシアサッカーの生地感が相まってリラックスした和の空気感を表せます。
いまやユニフォームに定着したスタンドカラー
Coordinate
- シャツ CH4466-0
●シルエット
形はスッキリとしたシルエットがご好評いただいている「新定番シャツ」シリーズと同じ型を採用しました。このシリーズは丈感にもこだわっていて、裾をインにしてもアウトにしてもだらしなくなりません。サイズも同じく男女兼用のSS~5L展開で、既にこのシリーズをお使いの方は悩まずサイズを選んで頂けます。
また、こちらの生地にはストレッチ性がありますので肘や背中が突っ張ることなく、スムーズに体を動かせるのもポイントです。
“定番”なのに”新しい”時代とともに進化する「新定番シャツ」
(7月20日追記)
※「SEVEN UNIFORM CATALOG 2020」内の機能性表記に誤りがありました。
深くお詫び申し上げますとともに、下記の通り訂正致します。
・対象:P085,146-147,187,297 シアサッカー生地使用品全て
・誤)機能性加工マーク「防透・UVカット」表示有り
・正)無し
※8月初旬販売開始予定の「ユニフォーム・マスク*」には別途加工を施しているため防透・UVカット機能がございます。