「ホテル オリエンタルエクスプレス東京銀座」は、多くのギャラリーが存在するアートの街・銀座に似合う「Art Gallery Hotel」をコンセプトとした宿泊特化型ホテルです。
ホテルへ近づくと1階の大きな窓ガラスから色鮮やかなウォールアートが垣間見えます。エントランスを抜けると壁一面に描かれた印象的な絵画とストライプベストを身に纏ったスタッフが出迎えてくれます。
1階をぐるりと囲んだウォールアートは、フロントから順に春、初夏、夏、秋、冬と、日本の四季を表しています。柔らかな色合いが印象的なウォールアートの中には、実はある動物が隠れています。よく目を凝らしてみると、見つけられるかもしれませんよ。
ウォールアートに囲まれたカフェスペース。朝食タイムは5種類のスープと人気ベーカリー・ブランジェ浅野屋さんのパン6種類等を頂けるビュッフェスタイルに、カフェタイムにもこだわりのドリンクが揃えられています。スープやドリンクには約2ヶ月毎に変わるフェアに合わせて諸外国の家庭料理がベースとなったメニューも登場。アジアフェア開催中の現在は中国の麻辣坦々スープやタイのモンスーンバレー・ロゼを頂けます(取材時。2020年4月~アメリカフェアを開催予定)。
103の各客室もフロント階と同様にウォールアートが施されています。布団カバーの織柄は一般的なストライプではなく格子柄で、アートギャラリーや銀座らしさをここでも感じられます。また、アメニティの一つとしてクイズ用紙が置かれています。3問全問正解するとフロントでオリジナル景品がもらえるそうです。
ユニフォームは動きやすさを優先し、スカートよりパンツ、ジャケットよりベストを選択いただき、通年でご着用頂いています。ストライプのベストには胸元、腰、それから前釦横にも縦に大きく開いたポケットが左右に計6つあります。
蒲田にある「ホテル オリエンタルエクスプレス東京蒲田」と同じ「オリエンタルエクスプレス」ブランドとしてユニフォームが統一されており、背中にはブランドロゴラベルが縫い付けられています。銀座のスタッフの胸元には、ギャラリーにちなみ絵具チューブを模したユニークなバッジが光っています。
「ホテル オリエンタルエクスプレス東京銀座」には館内のあちこちに思わず人に話したくなるような秘密が散りばめられています。それも全て、お客様に何度も楽しんで頂くため。定期的に開催されるフェアやイベント、小さな発見があるなど銀座らしいアートギャラリーならではの遊びがクリエイティブ心をくすぐります。宿泊された方はもちろん、その思い出話を聞いた周りの方まで楽しくさせ、「自分も泊まってみたい!」、「次に宿泊するときはどんなことが待っているかな?」、そう思わせてくれる魅力的なホテルです。(第7部 E.S.)
ホテル オリエンタルエクスプレス東京銀座
- 住所:〒104-0045 東京都中央区築地2-9-3
- 東京メトロ日比谷線 築地駅 4番出口より徒歩1分
- 東京メトロ有楽町線 新富町駅 4番出口より徒歩2分
- TEL:03-3545-1277
ご宿泊
- チェックイン/15:00
- チェックアウト/11:00