長崎県に拠点を置くリネンサプライヤー「株式会社 九州たまがわ」様。宿泊施設や飲食店へタオルやシーツ、ユニフォームなどのリネン類を貸し出し、回収・洗濯・メンテナンス・交換を行うレンタルサービスをされています。弊社商品もエンドユーザーの方へご提案・レンタルサービスをして頂いています。今回はお客様へリネン類をお届け・回収されている配送スタッフの皆様に、弊社「ユニフォーム・マスク」のバックルタイプ（ギンガムチェック）を採用していただきました。普段リネン商品の管理をされている商品管理部の方へお話を伺いました。
元々着用されていた使い捨てマスクは、30数名の配送スタッフへ支給すると１日1～2箱なくなってしまいます。マスク供給が安定してきたとはいえ以前に比べればまだ高めの価格であるため、洗って繰り返し使えるマスクを探していたそうです。ちょうどそこへ弊社の営業スタッフが紹介させていただいたのがユニフォーム・マスクでした。「その場で配送スタッフにも見てもらったら『バックルタイプがいいな』と。試しに頂いたサンプルを配送責任者がしばらく使ってみたんです。そうしたら、これはいいね、ということで購入することにしました。」
購入の決め手は他にないバックルタイプと、夏でも快適そうなデザインだったといいます。「ドライバーは基本的に1人で配送を行います。お客様へ納品するときは当然マスクをしますが、トラックの運転中はマスクを外すんですよね。そのときマスクをダッシュボードや助手席に置いたり、鞄やポケットに入れたりするわけです。それは衛生的に良くないですし、置き忘れてしまったり、下手したらどこかに落としてしまうなんてこともあります。その点、バックルタイプだと首にぶら下げておけるので便利、とスタッフから好評です。」
ユニフォーム・マスクは一見価格が高めのようにも思えます。しかし、九州たまがわさんでは使い捨てマスクを1日1～2箱消費していた背景をふまえると、繰り返し使用できるユニフォーム・マスクは決して高くはなく、長い運用面で考えるとむしろ安い、と感じていらっしゃるそうです。
「今回は汚れが目立ちにくいギンガムチェック（ZY9790-4）を1人2枚支給していますが、他の濃色と色違いで支給できたらベストでしたね。例えば、月水金はギンガムチェックで、火水土は別の色。マスクを毎日交換しているのがわかるし、統一感も保たれて良さそうです。」と運用面でのアイデアも頂きました。
「まだ使い初めて1～2週間しか経っていないからわかりませんが、耐久性があれば文句なしですね」とのお言葉も。実は、ユニフォーム・マスクの生地はユニフォーム基準の耐久性と柔らかな肌触りが共存した弊社オリジナルのシャツ生地がベースになっています。ユニフォームは繰り返し何度も着用されることを前提とした丈夫なものづくりが絶対。マスク用にさらに改良を重ね、バックル（または耳掛け）部分まで機能性加工を施しました。耐久性・衛生面ともに安心して長くご着用頂けるのではないでしょうか。
涼しげで開放感のある情景を感じられる
“しぼ”が特徴的な生地「シアサッカー」
「今回72枚購入したのですが、よそでこれだけの枚数を買おうと思っても買えないんですよ。私たちも最初は衣料品量販店などで布マスクを探していたのですが、100枚同じものなんてないですもんね。70枚確保しようとするといろんなメーカーのちょっとずつデザインが違うものを支給しないといけなくなるでしょう。それはあんまり良くないですよね。同じものを支給しなきゃいけませんから。普段のユニフォームは作業服ですけれど、やっぱりマスクもみんなで同じデザインのものを着ているほうがいいですね。ユニフォームの一部みたいな感じで。そういう意味でも70枚同じものを揃えられたのはよかったな、と思います。」
マスクが生活の一部になった今、マスクもユニフォームと同じように運用し、働く人にとってモチベーションを高めるアイテムになっているのだなと感じます。（第7部 E.S.）
マスクが生活の一部になった今、マスクもユニフォームと同じように運用し、働く人にとってモチベーションを高めるアイテムになっているのだなと感じます。（第7部 E.S.）
